映像音楽

【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】BGM研究&内容考察

映像作品のBGMを研究するシリーズ、今回はアニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。

ここでは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のBGMと見どころの考察、作品が観れるサービスのご紹介をしています。

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閃光のハサウェイ 視聴サービス

劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、U-NEXTでポイントを消費することによって視聴することができます。

U-NEXTでは「閃光のハサウェイ」につながる歴代ガンダム作品を見ることができるのでオススメです。

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閃光のハサウェイ 考察

ストーリー

舞台は「逆襲のシャア」から12年後。青年に成長したブライト・ノアの息子ハサウェイが、反地球連邦組織「マフティー」のリーダーとして活動する顛末、人間関係を描いた作品です。

従来の作品で多かった国同士の戦いや独立戦争ではなく、政府vsテロ組織という構図でストーリーは進みます。

原作小説

私がこの作品の原作小説を読んだのは、たしか高校時代だったと思います。

当時、小説を読んだだけでは組織や人間関係、ストーリーがいまいちわかりにくく、衝撃的な結末だけがインパクトに残っていましたが、2021年のアニメ映画では、小説では理解しづらかった部分ががなりわかりやすく描かれています。

劇場アニメオリジナルの解釈要素も多いように感じます。特に主人公ハサウェイの、クェス・パラヤに対する苦悩といった心境は、アニメでは小説よりもライトに描かれている印象です。

主人公 ハサウェイ・ノア

主人公はガンダム搭載戦艦の歴代艦長を務めたブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノア。

表向きは植物監察官候補ですが、実は反地球連邦組織「マフティー」のリーダー。

イケメンでイケボな爽やか好青年。パイロット技術も卓越しており、まさにヒーローといった感のある主人公ですが、やってることは純然たるテロ

理想は高いものの、目的のためには多少の犠牲も厭わない行動、ホテル脱出時の狡猾な作戦など、非情な部分も目立ちます。

さらに、クェス・パラヤと似た雰囲気を持つギギ・アンダルシアに情を移し、中途半端な行動で味方を危険に晒すなど、はっきり言って全然好感の持てない主人公です。

まあ、好感が持てないのは今に始まったことではなく、「逆襲のシャア」での傍若無人ぶりなど、歴代ガンダムシリーズに必ず一人は存在する迷惑キャラ(カツ、クェス、、ビーチャ、リディなど)としての立ち位置はすでに確立してはいましたが…。

劇場版アニメ3部作では、小説とは違ったオリジナル要素を含ませるらしいので、もしかすると彼も小説版とは違った結末を迎えるかもしれません。続編が楽しみです。

ケネス・スレッグ

地球連邦軍大佐。ハサウェイと共にハイジャック犯を鎮圧したことから、彼と親しくなります。

卓越した指揮能力、ギギの言葉からハサウェイの正体を疑うほどの勘の良さなど、優秀な描写が目立ちます。また、女性の扱いにも慣れた大人の男でもあります。

もちろん軍人として、敵捕虜や不穏分子には非情な一面を見せることもありますが、第一部の時点では、主人公ハサウェイよりもよほど好感が持てるキャラクターです

ギギ・アンダルシア

本作のヒロイン。容姿端麗な金髪美女。ハサウェイは彼女に、自ら手をかけてしまったクェス・パラヤと同じ雰囲気を感じ、複雑な感情を抱いている模様。

相手との会話から真意を見抜く能力に長けている、というかほとんど超能力レベルの勘の良さを持っています

さすがに会ったばかりのハサウェイの正体を、会話と行動からマフティーと見抜くというのは無理がありすぎるような…

自由奔放な性格でありながらも、老伯爵の愛人を務めるなどの影の部分もあり、クェス・パラヤのようなただの迷惑キャラというわけでもありません。

劇場版ではどのような運命を辿ることになるのか、今から楽しみです。

モビルスーツ

登場するモビルスーツも、従来のガンダムと比べると個性的、というか独創的。

小説に描かれていた設定画はやたらとゴテゴテとしたデザインで、名前も「Ξガンダム(クシーガンダム)」や「ペーネロペー」といった妙な語感の機体ばかりで、小説を読んだ当時は違和感を持った記憶があります。

「νの後継機だからΞ」とか、当時としては全然ピンと来なかったですね…。

ゲーム作品などでは割とスマートなデザインで描かれていたΞガンダムとペーネロペーですが、劇場版アニメでは小説版の設定に近いゴテゴテとしたデザインで描かれています。

特にペーネロペーは頭部の独特なデザインと表面積の広さのせいで、さながらウルトラ怪獣を思わせる風貌。これはこれでド迫力で面白いですけどね。

閃光のハサウェイ BGM

音楽はガンダムUC・NTも担当した澤野弘之氏。

ガンダムユニコーンでは壮大なオーケストラ楽曲で視聴者を魅了しましたが、今作ではアップテンポなデジタル音とオーケストラを組み合わせた楽曲が多く、氏の制作ジャンルの広さを物語っています。

MNE

やはり澤野氏の本領と言えるのが壮大なオーケストラ曲。

Ξガンダムと宇宙世紀の世界観を、これでもかと言わんばかりの迫力のパーカッシブなオーケストレーションで表現しています。涙が出るほどカッコイイ。

car5p3 / PENELOPE

本作やガンダムNTでも多用されていた、オーケストラとデジタルを組み合わせたアップテンポ曲。中盤からはさらにテンポが上がり、怪獣的なイメージを持つモビルスーツ「ペーネロペー」の迫力を表現しています。

[ALEXANDROS]閃光

本作のオープニング曲は[ALEXANDROS]の「閃光」。

本作のために描き下ろされた「マフティーという仮面の下にあるハサウェイの心情を表現した曲」です。こちらもカッコイイ!

まとめ

「閃光のハサウェイ」では、宇宙世紀の壮大な世界観を、澤野弘之氏のオーケストラと共に楽しむことができます。

一度試聴したことがある人も、BGMに着目してもう一度見てみると面白いと思います。

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