無駄にアホな体験談が多いサウンドクリエイター、インチョー荒井です。こんちわ。

今回は私の体験談の中でもトップ10ぐらいに入る恐怖体験の話をさせていただきたいと思います。

インチョー

まあ結論から言うと、狂ったヤンキーに追いかけられた話なんですけどね。

ヨメさん

狂ったヤンキー…!?

【悲劇】女性向けアダルトビデオを「仕事で」見ていたら、嫁に見つかりゴミを見るような目で見られた話10数年前、社長の指令で女性向けアダルトビデオのレビューをすることになったんですよ。で、家でこっそり見てたらヨメにバレたんですよ。どうしましょ。...

中学3年生の時の話

塾の帰り道

それは、忘れもしない中学3年の秋の出来事です。

高校受験を間近に控えた私は、駅前の学習塾に通っていました。

その日、講義が終わったのは夜の9時頃。

私の通っていた塾の周辺は同じような塾が多く、その日はたまたま他の塾に通っていた同じクラスの友人5人と合流し、一緒に帰ることになりました。

自宅までは15分程の距離です。

コンビニ前にて「遭遇」

自宅まであと500mにあるミニコンビニ「ママのセンター」通称「ママセン」。

ここに差し掛かった時、事件は起きました。

「ママセン」の前を通過する直前、千鳥足で半笑いのとっても怪しいお兄さんが、私の運転する自転車の前に飛び出してきたんです。

私

うおっ!!??

私は思わず叫び声を上げ、必死に自転車のハンドルを切り、何とか衝突せずにかわす事が出来ました。

確実に避けました。1ミリも触れてません。

だが、次の瞬間…。

お兄さんブチギレる

怪しいお兄さん

ワレゴラマギャ~~!!

私

!!??

お兄さん、意味不明な奇声を上げて一瞬にしてブチギレました。漫☆画太郎のギャグマンガばりの唐突なブチキレです。

「こいつはヤベェ!!」

おそらく一緒にいた私の仲間全員がそう思ったでしょう。

次の瞬間、私達は本能的に自転車を加速し、ダッシュ体制に入りました。

自転車の初速は遅い

ですが、スタートダッシュに関しては自転車よりも徒歩のほうが圧倒的に早い。

怪しいお兄さんは、とんでもねーダッシュ力で私の上着を鷲掴みにする!!

怪しいお兄さん

モギャ〜~~!!

叫んでる!

怖い!!

殺られる!!!

私

ひいいいぃぃぃぃいぃぃ~〜

理不尽すぎる。通りかかっただけなのに追いかけられて逃げなくてはならないなんて。

私は初めて、はぐれメタルの気持ちを理解できた気がしました。

逃亡&追跡

私達は全力で逃げました。

服を掴まれていましたが、かまってなどいられません。全力で自転車を漕ぎ、5mほど進んだところでようやくお兄さんの手を振りほどきました。

一瞬後ろを振り返ると、20mほどは差をつけているように見えました。

もう安心だろう。極度の緊張感からの開放。。

だが…

おバカな友人の一人が叫ぶ!

仲間5人のうちの一人が、逃げながら後ろに向かって唐突に叫んだのです。

バカ友人H

勝てると思ってんのかバーーカ!!!

私

余計なことすんなバカはお前だバカ野郎!

無駄な挑発。まさに負け犬の遠吠えです。

…まあ、いいか。逃げられたし…。


そう思った次の瞬間でした。

「ヴォヴォヴォヴォヴォ…ヴォォォォーー!」

この音は…エンジン!?

そう、お兄さんは原付きで追いかけてきたのでした。

人間の本性

これはヤバイ。


いくら全力で自転車漕いでも、バイクに勝てるはずがありません。

バカ友人H

散るぞ!!

私たちは、細かい道の多い住宅街にそれぞれバラバラに入り込みました。

まさにクモの子を散らした状態。

この状況で私は思いました。

私

これなら、最悪でも犠牲者は1人で済む。

私

自分以外の誰かが犠牲になれば助かる!!

私

よし誰か死んでくれ!!

本気でそう思った自分が怖い。

そして、何とか無事に帰宅。助かったのだ。。

自宅のカギが!?

ヘロヘロになりながら、玄関のドアノブに手をかけます。

…開かない…。カギがかかっている。イヌの散歩にでも行ってるのかな??

そう思った刹那…。

「ヴォヴォヴォヴォヴォ…ヴォォォォーー!」

原付の音が、家のほうに近づいてくる!!

まさか、犠牲者は俺なのか!!??

私

ひいいいぃぃぃぃいぃぃ~〜

私は二度と、はぐれメタルを虐殺しないことを誓いました。

さらなる恐怖

父の趣味は大型バイク

私

と、とりあえず隠れなくては!

私は庭に駐車してある大型2輪と、物置の間に入り込みました。

しかし、この判断は大きな間違いでした。

どうやら隠れるときにカバンを引っ掛けたらしく、バイクが僕のほうへ倒れてきたのです。

ちなみにバイクは1200ccで、重量283kgです。

「ガシャーン」という音と共に、私はバイクと物置の間に胸を挟まれてしまいました。

声が出ない!

というか呼吸ができない!!

死ぬ!!!

目の前に星が見えました。

私

あ…あれが…死兆星…

そして原付きが近づいてくる!!

母親

なにやってんのアンタ。

私

お、お、おかーたま!!!

原付に乗っていたのは母親でした。声にはならないが、必死に助けを求める。

どうやら原付でイヌの散歩をしていたようです。


そしてなんとか一命をとりとめました。あと10秒遅かったらホントに死んでたかもしれません。

総時間 60秒

怖いお兄さんにぶつかりそうになってから、ココまでの時間は約60秒。

こんな怖い1分は初めてでした。

本日の教訓

みなさん、怖いお兄さんにぶつかりそうになったら思い切って轢いたほうがいいかもしれません。

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