「帰ってきた魔界村」攻略日記第2弾!
前回、白骨死体の山を築きながら、なんとかステージ1をクリア。続いてステージ2と3にチャレンジです。難易度はどんどん上がっていきます…。
ところでこのゲームやってて思い出したんですが、まだ初代魔界村が現役で稼働してたころ、ゲーセンにプロ級の腕で魔界村をクリアしてる人が何人かいたんですよ。あれって何なんでしょう!?
今なら自宅のゲーム機で無限にコンティニューできますが、当時のゲーセンは1プレイ50円。いくらお金をかければ、あそこまでの腕になれるんだろう…?
帰ってきた魔界村:ステージ2
氷の町
ステージ2は氷の町と火炎の町から選ぶことが出来ます。今回は氷の町を選択。
小型悪魔の群れ
氷の町というだけのことはあり、全体が雪と氷で真っ白です。パンツ一丁に鉄の鎧という装備のアーサーさんには寒さが厳しすぎる環境。凍死しないか心配です。
初代魔界村にも登場したブルーキラー軍団。動きはランダムですがスピードはそれほどでもないため、そこまでの難易度ではありません。
建物の窓から次々と飛び降りてくるプチデビル。走る速度はけっこう早い。
大男マンション
小悪魔ゾーンを抜けると、大男の出現するマンションゾーンへ突入。初代魔界村と同じシチュエーションです。
この大男、不気味ながらも妙に愛嬌があり、初代魔界村のころから印象に残っているキャラクターです。主人公と同じく、パンツ1枚姿の似合う漢。氷の世界なのになぜパンツ1枚なのだろう…。
こいつは10発ぐらい打ち込まないと倒せない上に、飛び道具まで使ってくる強敵。一回り大きなヤツや、体が岩で出来ているタイプも出現します。
…という感じで、ステージ2はここまではそれほど難しくありません。しかし本当の地獄はここからでした…。
ボス:ドラゴン
氷の町のボスはドラゴン。ドラクエ的な西洋竜ではなく、中国系の龍です。魔界村シリーズでは数少ないエスニックなヤツです。
まずは空中を縦横無尽に飛び回るドラゴンの背中に乗り続けます。落ちれば当然、即アウトです。
ドラゴンの飛行ルートは一定なので、何度もトライして覚えるしかありません。初見でクリアするのはまず不可能でしょう。
私は30回以上の転落死の末、ようやくゴール地点へ。しかし本当の戦いはここからです。
狭い足場の上での戦闘。ドラゴンの動きは数種類のパターンがあり、それをランダムで繰り出してくる感じです。問題はドラゴンの動きよりも主人公アーサーさんの動きが遅いこと。ドラゴンの軌道が読めても、動きが遅くて避けきれません。。
ドラゴンは頭部にダメージを受けると徐々に短くなっていき、最終的には首だけになって暴れまわります。頭を攻撃しているのに、なんで胴体が短くなるんだろう?
頭だけになるとさらに不規則な攻撃を仕掛けてきます。ここでやられてしまうと、また龍の背中の場面からやり直しです。これはヒドイ…。
もうね、多分50回ぐらいコンティニューしましたよ。何度スイッチ本体をブン投げそうになったことか…。それでも心が折れなかった自分を褒めてあげたい。
ステージ3
苦闘の末、なんとかドラゴン撃破。次のステージは「魔窟」です。
炎がポイント
ステージ各所に炎が設置されていて、炎がついているときにしか見えない敵と、炎を消したときにしか見えない敵が同時に現れます。個人的には最も苦手なステージ。
コウモリが地味に厄介。
強制スクロールステージもあります。石を落としてくる緑のヘンなやつと、倒しそこねたレッドアリーマーの複合攻撃。レッドアリーマーがいる時点で絶望的な状況です(涙)
今作のレッドアリーマー、ちょっと強すぎでしょ…。
さらに進むとまたドラゴンの背に乗って移動。もういいっちゅーの。
ボス:サタン
ステージのボスはサタン様。魔界村シリーズでは姫を誘拐する実行犯はだいたいコイツです。
レッドアリーマーの上位互換といった感じのモンスターですが、レッドアリーマーとは違って動きが予測しやすく、体が大きくて武器も当てやすいので、何度かトライすれば簡単に倒せるようになります。
体感的にはレッドアリーマーやドラゴンのほうがずっと強いです。
次のステージへ
ドラゴン戦では相当苦戦しましたが、それ以外はそれなりに順調にクリア。
そろそろ1周目も終盤です。くじけずがんばります!!