任天堂のメインハード機であるニンテンドースイッチ。発売直後は転売ヤーが多数横行するほどの品薄状態だったのですが、なぜか近所のトイザらスに普通に売っていて、あっさり購入することができました。超ラッキー。
そんなスイッチも発売から数年が経ち、なんだか挙動が怪しくなってきました。。
コントローラーに触れていない状態で、勝手に上下にカーソルが動くようになってしまったんです。これではまともにゲームをすることが出来ません。。
ゼルダとかやってると、勝手に視点が上にズレていってしまうのよ!
さすがに普通にプレイするには無理があるわね…。
まあ、こんなこともあろうかと延長保証はしっかりと購入してあります。トイザらスの延長保証、その名も「トイ・ワイド友の会」です!

さっそく修理に出してみる
けっこう長期保証
このトイワイド友の会、トイザらスで購入したおもちゃに修理保証を追加することが出来ます。一般的なおもちゃは3年保証、五月人形やひな人形は5年間保証となります。
追加保証というと3年が一般的ですが、人形系の5年保証はかなり優秀ですね。
ニンテンドースイッチの場合は、もともとの1年間のメーカー修理保証プラス2年間の追加保証ということになりますね。
修理の流れ
修理の流れは以下のような感じです。
①メーカーの修理サービスで修理してもらう
↓
②メーカーに修理代金を払う
↓
③メーカーからの修理代請求書をトイワイド友の会に送付し、修理代を振り込んでもらう
要するに、トイワイド友の会やトイザらスの店舗で修理をするわけではなく、メーカーから請求された修理代金を支払ってもらえるという仕組みです。
今回の場合は当然、まずは任天堂の修理センターにて対応してもらいます!


任天堂修理センター
Joy-Conがぶっ壊れてた
任天堂の修理受付はオンラインで可能です。→オンライン修理受付
オンラインで修理申し込みの後、実機を梱包してサービスセンター(京都)に宅配便で送ります。その後、メールで見積り金額が送られてくるので、問題がなければ修理を申し込みます。
で、任天堂からの連絡によると、予想通りコントローラーであるJoy-conの不良とのこと。

修理依頼
見積額は総額で4,180円。ジョイコンは新品で買うと8,000円以上するため、迷わず修理を選択。その後の任天堂の対応は非常に早く、1週間程度で修理完了した本体が戻ってきました。さすが大手企業。
今回は修理箇所がコントローラーだったということもあり、セーブデータなどは元のまま無事に戻ってきました。とはいえ、念のためNintendo Onlineのセーブデータお預かりサービスでバックアップは取っておいたほうが良いです。スプラトゥーンやゼルダのセーブデータが消えたら泣くに泣けない。
この段階で、ようやくトイワイド友の会に修理代を請求することが出来ます。
トイワイドに依頼
修理開始のはずが…
ここからが修理の本題!
さっそく公式サイトで手順を確認していたところ、目を疑うような説明書きが!!

…えっ?
Switch Joy-Conは修理対象外!?
そんなバカな!?ΣΣ(゚д゚lll)
どう考えても一番壊れそうな部分なのに!!
…いや、どう考えても一番壊れそうだから保証対象外なのか…。
仕方ないか…。
仕方ないのか!?【゚Д゚】アァ?!
…いやもしかすると購入時にトイザらスでそんな説明を受けてたかもしれない。。
でもそんな3年前のことなんて覚えてねーし!!! うわーん!!
保証も過信できない…
そういえば新型のNintendo Switch Liteは本体とコントローラーが一体型だもんなー。やっぱ分離型だと不具合多かったのかなー。。
まあ、トイワイド友の会自体は入会しておけば他の商品でも使えるし…。と思っていたら、この近所のトイザらス、2020年の1月で閉店だそうです。ヒドス!
修理保証もあんまり過信はできないと感じた1件でありました。。
追記:そして2021年
修理から約一年。ふたたび右のコントローラーの挙動が怪しくなってきました(涙)
もういちど修理をしてしまうと新品を買ったほうが安くなってしまうので、コントローラー単品の新規購入を検討しています。
もしくは、コントローラー一体型のNintendo Switch Liteを買うというのもアリだよな…。LiteではHDMI端子が省かれてしまっているけど、もともとほとんど使用していなかったので問題はなさそう。
この際、Switchを2台にして息子とマリオカートでもやろうかと思います…。

