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娘が高校を辞めたけど、意外と良い結果につながった話

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高校生の娘が突然「学校を辞めたい」と言ってきたら、親であるあなたはどのような対応をしますか?

私には2人の子どもがいます。高校3年生の娘と、中学2年生の息子です。(2023年時点)

娘が高校1年の時に「学校を辞めたい」と言ってきました

私は普段から、自分の子どもたちのことは「1人の個人」として尊重し、極力、本人たちの意見を尊重するようにしてきました。

もちろん間違っていることに対しては叱りますが、本人たちがやりたいと思うことはできる限り自由にさせ、否定することはできるだけ避けてきました。

しかし、そんな私でも娘から実際に「高校を辞めたい」と言われてた時はさすがに動揺しました。

この記事では、娘が高校を辞めることになった経緯と親としての対応、考え方などの実体験を記したいと思います。

子どもが「学校を辞めたい」と言ってきた時に、親はどう対応するべきなのか?そして私たち夫婦の対応は正しかったのか?

同じような悩みを持つお父さん、お母さんたちに、少しでもお役に立てれば幸いです。

【今回、とても参考になった書籍です。記事後半でもご紹介します】

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不登校の経緯

高校1年2学期

娘が高校1年生の2学期の時です。娘が突然「今日は学校に行きたくない」と言い出しました。

まあ、普段から勉強や部活、人間関係などでちょっとしたストレスがあるような話は本人から聞いていたので、その日は体調不良ということにして休ませることにしました。

その時は、1〜2日、家でゆっくりすれば回復するだろうと軽く考えていました。

しかしその日以降、娘は学校を休みがちになり、週に1、2回ほどしか登校しなくなってしまいました。

そして冬休み明けの3学期は、ほとんど学校に行かなくなり「学校を辞めたい」と言うようになってしまいました。

娘に話を聞くと「人間関係がイヤになった」というのが理由のようです。この時点では断片的にしか理由を話してくれませんでしたが、話したくないことを無理やり話させるのも逆効果です。

私はこの時点で、ある程度の長期戦を覚悟し、学校を辞めることになるかもしれないという前提で解決に向かって行動を開始しました。

先生との面談

もちろんこの期間中、何度も学校に出向いて担任や学年主任、カウンセラーの先生と面談をしました。

親と先生のみでの面談や、娘を含めたの3〜4人での面談など、1時間程度の面談を5回ほどしたと思います。

先生たちは不登校という問題解決には非常に協力的で、「学校を辞める」という選択肢に対しても「本人の自主性に任せる」というスタンスでした。

私の世代の感覚だと、先生は学校を辞めるのを必死で止めるものだと思っていたので、この対応は意外であり、非常に助けられました。

学校を辞める決断

娘ともたくさん話をし、先生方にも相談を繰り返した結果、娘は学校を1年で辞めるという決断をするに至りました

辞める理由はプライバシーに関わるので具体的には言えませんが、「人間関係のもつれ」というやつです。

もちろん「ただ辞める」というわけではなく、3学期に入ってからは本人の希望する通信制高校への編入手続きを自ら進め、さらにアルバイトをして学費も半分は負担すると申し出てきました。

ここまで覚悟を決めているのであれば、私が反対する理由はありません。本人の自主性を重んじ、頑張ってもらうのみです。

親はどう対応するべきか?

子どもが常に相談できる状況にしておく

子どもが「学校を辞めたい」と言ってきた時、親はどう対応するべきか?

今回の件で強く感じたのは「子どもが親に相談しやすいような関係性、環境を作っておくことがものすごく大事」ということです。

娘は、最初こそ学校に行きたくない理由を話すのを渋っていましたが、最終的にはいろいろな相談を積極的にしてくるようになりました。

子どもが自分から悩みを話してくれることにより、問題解決への選択肢が広がり、スムーズに解決に向けて動けたと感じています。

日頃から、子どもが親に相談しやすいような関係性を保っておくことは非常に重要です。

相談しやすい環境を作る方法

具体的に「子どもが親に相談しやすい環境を作る」ために私が実践していたのは以下の4つです。

①否定せず、共感する

親子の会話で「子どもの話は否定せず、共感する姿勢を見せる」というのは基本だと思っています。

親はどうしても過去の経験から、子どもの話をさえぎって解決策を伝えてしまいたくなりますが、そこはガマンです。「そんなの気にするな」とか「そんなのは仕方ないこと」と言うのも避けましょう。

子どもが会話の中で大人に求めているのは「共感」です。

子どもとの会話では、親が先導せず、聞くことに徹して、共感する姿勢を見せることが大事です。

例えば子どもが「今日は部活で嫌なことがあってつらかった」と話してきたとします。

そんなとき、親は「じゃあ、こうしてみたらどう?」とすぐに解決策を伝えたくなってしまうと思いますが、ほとんどの場合、子どもは解決策なんて求めてません。

求めてもいない解決策ばかり言われると、子どもとしてはモヤモヤが溜まっていき、いずれ親に相談をしてくれなくなってしまうかもしれません。

子どもに「今日はつらかった」と言われたら、まずは「そう、今日はつらかったんだね」と共感する姿勢を見せましょう。

共感することにより、子どもは自分の意見を屈託なく話してくれるようになります。

ちなみに私の父親は「いじめられたら殴り返せ」という主張の人でした。

この主張って「いじめる側」の考え方なんですよね。人を殴れるような人間は、いじめられたりしません。

ついでに「先生に暴力を振るわれたら言え。俺が先生を殴ってくる」なんてことも言ってました。

こんな物騒なことを言われたら逆に相談なんてできません(笑)

やっぱり解決策や自分の主張よりも、共感の方が大事です。

②常識にとらわれすぎない

親が「中学や高校は必ず卒業するもの」とか「通信高校では就職する時に不利」などの一般常識にとらわれすぎないことも大事です。

親が常識に固執するあまり、子どもの選択肢を奪ってしまう結果につながります。

もちろん親が子どもの将来を心配する気持ちは十分に理解できます。

でも、子どもにとって大事なのは「将来」ではなく「今、この瞬間」です。

どの選択肢が一番正しいのか、子どもと一緒に考えることこそが大事なのだと思います。

③過度な期待をしない

子どもへの過度なプレッシャーも禁物です。プレッシャーによって萎縮してしまうと、本当の自分の意見を言いづらくなってしまいます。

特に受験やテスト期間などでは、親は子どもに余計な期待をかけてしまいがちです。テストや受験で良い結果を出してもらいたい気持ちは理解できますが、過度なプレッシャーで子どもの選択肢を奪ってしまっては元も子もありません。

娘の高校受験の時の話ですが、娘は家の近くにあるA高校の受験を考えていました。

ところがある日、親族が何気なく「A高校は学力がイマイチだよなー。あの高校には行かないでよ〜」なんてことを冗談っぽく言っているのを娘が聞いてしまいました。

それ以降、娘は受験にかなりのプレッシャーを感じるようになってしまい、受験に関する相談ができなくなってしまったと後々話してくれました。

普段の何気ない会話でも、子どもを悩ませる要素はいくらでもあるということです。

もちろん、会話のひとつひとつに気を遣っていては親も疲れてしまいますが、無駄なプレッシャーを与えてしまうような発言は避けたいところですね。

④「絶対に子どもの味方である」スタンスを貫く

私が子育てでいちばん大事にしているのが「絶対に子どもの味方」というスタンスを貫くと言うことです。

もちろん「過保護にする」とか「叱らない」とか、そういう子育て論じゃありませんよ。私だって子どもが悪いことをすれば叱るし、主性を重んじすぎて「過保護」とは対照的な、むしろ「放置プレイ」な子育てを実践中です(笑)

ここでいう子どもの味方というのは、子どもが「学校に行きたくない」「友人関係で悩みがある」という悩みを相談してきた時に、常に味方として寄り添うということです。

世間がなんと言おうが、先生がなんと言おうが、私の両親や義両親がなんと言おうが、子どもの意見を最優先で尊重する。つねにこのスタンスでいることにより、子どもがいつでも親に相談できる環境を作っておくのが大事だと思っています。

上述の通り、私は親に相談することができませんでしたからね。せめて自分の子どもには相談しやすい環境を作ってあげたいと思っています。

参考になった資料

子どもとの向き合い方に関しては、この本が非常に参考になりました。

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その後

高校を辞めてしまった娘ですが、現在は通信制高校に通いつつ、2つのアルバイトを掛け持ちして過ごしています。

学校に通っていた時と比べると断然生き生きとしており、忙しい毎日を楽しんでいるようです。一時期はコロナで収入の減った私よりも多く稼いでいました(笑)

どうやら一般的な学校生活よりも、働きながら勉強するスタイルの方が性に合っていたようです。

「普通は高校に通うべき」という一般常識にとらわれず、自分に合った生き方を選択した方が良い結果につながることもあるということを実感した出来事でした。

まとめ

不登校には誰でもなる可能性がある

不登校になる子どもというと「引きこもり」や「大人しくて静か」「暗い」などのイメージを持つかもしれません。

しかし、ウチの娘はいわゆる「ごく普通のJK」です。勉強がちょっとキライで、友達と遊ぶことがなにより好きで、部活動にも積極的に参加するような子です。

つまり、世間のイメージとは違い「不登校には誰でもなる可能性がある」ということです。

「ウチの子はこんな性格だから…」「ウチのこの場合は…」と、子供を理解したつもりになって意見を言ってしまうのは危険です。

子どもを理解したつもりにならず、悩みをすぐに相談してもらえる関係を構築しておきましょう。

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