この記事は、フリーランスのサウンドクリエイターとして活動する私が、2022年になってYoutubeを本格的に始動し、チャンネル登録者数が70人→200人まで増えた経緯を記載しています！
Youtubeに本気で取り組みを開始して約１ヶ月半が経過し、チャンネル登録者数は70人から200人まで増えました！目指せ1000人！
先は長いな…。
この記事では、
■これからYoutubeを本格的に開始したいと思っている人
■「今からYoutubeをやっても遅いのでは？」という疑問からYoutubeをスタートするのをためらっている人
こんな人に役に立てることを目標に執筆しています！
いまからYoutubeに本気で取り組みたいと思っている初心者の皆さん、同じ初心者どうし、一緒に頑張りましょう〜！
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Youtubeを始めた経緯
何年も放置していたYoutubeチャンネル
私は2018年にフリーランスとして独立した時に、この公式HPとブログを立ち上げました。
そのとき、HPにサンプル楽曲動画を掲載するためにYoutubeチャンネルも開設したのですが、最初にサンプル楽曲動画をアップした後はほとんど放置していました。
当然ながら、チャンネル登録者数も再生回数もまったく伸びません。登録者数は70人程度ののままで数年が経過してしまいました…。
当然ですが、何もしなければチャンネルは伸びません。。
他コンテンツとの相乗効果を狙う
そんな私ですが、最近は著作権フリー楽曲配信やブログ、サブスクでの音楽配信など、手持ちのコンテンツが少しずつ増えてきました。
これらのコンテンツをより効果的に世の中に広め、少しでも収入源として広げていけるように、Youtube動画も本格的に始めてみようと思ったのです。
今からYoutube単体で稼いでいくのは困難かもしれませんが、他のコンテンツとの相乗効果を活かせれば、それなりの効果があるのではないかと考えてます。
ちなみに2022年5月現在、企業などからの受注案件を除く、私の手持ちのコンテンツは以下のような感じです。
- 著作権フリーBGM配信サイト「オーディオストック」→370曲 配信中
- 無料BGM配信サイト「VML」→20曲 配信中
- 音楽サブスクリプションでのアルバム配信
- ブログ 240記事
これらのコンテンツを動画配信と絡め、少しでも宣伝効果を高められればと思ってます。
もちろん、いずれはYoutube単体でも広告収入を得られるようにすることも目標の一つです。
そのためにはチャンネル登録者数1000人と、直近１年間の総再生時間4000時間という高いハードルがあるのですが…。
施策とチャンネル登録者の推移
登録者数100人まで
Youtubeはチャンネル登録者数を100人にするのが最初の壁と言われています。
一般的な視聴者は
チャンネル登録者数100人とかww 超底辺じゃんw
と笑うかもしれません。
しかしこれはあくまでユーザー目線での話。実際に配信する側にまわってみると、チャンネル登録者数100人到達がいかに難しいかを実感することになります。
広告収入を得るどころか、再生回数1ケタの日々に挫折し、撤退する人も多い非常に厳しい世界なのです。。
私の場合はチャンネル登録者数１００人到達まで４年かかってますからね（笑）
いくらなんでも４年はかかりすぎだろ（笑）
ま、まあ、ほとんど放置してたし…。
その後、本格的にYoutubeを運用しようと思い立ったのが2022年の4月中旬。
この時点ではチャンネル登録者数72人、動画の平均再生回数も150回ぐらいと散々な状況でした。。
コンテンツを増やす！
本格的にチャンネル登録者数を増やすためには、まずは動画コンテンツを増やさなくては話になりません。
とはいえ、今さら私が人気Youtuberの真似ごとをしたところで人気が出るわけがないですし、そもそも内向的な性格なので面白いことなんて出来るわけがありません。
やはり手持ちのコンテンツを活かし、まずはオリジナルBGMの宣伝をすることにします。
BGMチャンネル的なコンテンツを制作
これまでの経験上、単にオリジナルBGMをYoutubeに公開しただけでは反応はほとんどありませんでした。
やはりユーザーにとって有意義なコンテンツじゃないと全然見てもらえないですね。。
当然だけど、自己満足コンテンツじゃダメってことか。
そこで私が最初に目をつけたのはBGMチャンネル的なコンテンツです。いわゆる「作業用BGM」とか「勉強用BGM」とかの動画ですね。
で、私はこれまでにオーディオストックでクラシックや民謡、童謡をオルゴール＆ストリングスでアレンジした「オルゴールオーケストラシリーズ」を１００曲以上作ってきました。
これなら作業用BGMに向いているし、当然ながら著作権的にもまったく問題ありません。
作ってみた動画がコチラ。サムネイルもちょっとだけ時間をかけて作ってみました。
動画アップ初日と２日目はあまり反応はありませんでしたが、３日目になってからインプレッションが大幅に増加し、再生回数は3000回を超えました。
これまでの再生回数は多くても200回とか300回だったので、本格的にYoutubeを開始した１本目の動画が3000再生に達したのは嬉しい一歩です。
また、ピアノ曲を数曲まとめてメドレーにした動画も、もう少しで5000再生に到達しそうです。
さらに、単体の曲をずっと流し続ける「耐久動画」もBGMとしてそれなりに需要があるようで、下の動画は再生回数6000回を超えました。わーい。
１万再生を超えるかと期待しましたが、6000回以降は伸びが悪くなってしまいました。。
登録者数 プラス140人！
４月中旬から５月末にかけて12本の動画をアップしましたが、多くは1000回を超える再生数になってくれました。これまでの経緯を考えると、かなりの好成績だと思ってます！
あと、動画が1000回以上再生されると、目に見えてチャンネル登録者数も増えていきますね。
通常は１日で登録者数が１人か２人増えればいいぐらいなのですが、動画の再生回数が伸びると１日で５人、多い時で９人とか増えていきます。
弱小チャンネルなので、１日で５人も登録者数が増えたら大喜びですよ。。
こんな感じで、５月末時点でのチャンネル登録者数は212人まで増えました。
１ヶ月半で140人増。かなり上出来なのではないでしょうか！？
というか、私のチャンネルに登録してくれるというだけで本当に感謝です。
みなさんありがとうございます〜！！
反省点、問題点も
良いことばかりでもなく、アップロードしたいくつかの動画は再生回数200〜300程度で止まってしまっています。
コレとか。
楽曲自体は需要ありそうな気がするんですけどね…。テーマに問題があるのか、サムネイルがダメなのか。。
それとも登録者数の少ない段階では、こういった狭いテーマに絞るのは不利なのか…。
考えるべき点はいろいろありそうです。
まとめと今後の目標
とりあえず、この１ヶ月半で気が付いた点はこんな感じ。
- ユーザー視点でのコンテンツを作れば、再生回数はそれなりに伸びる
- 動画の再生回数が伸びると、比例してチャンネル登録者数も増える
- 動画の内容も大事だが、インプレッションを増やすには「動画タイトル」と「サムネイル」のほうが重要
今後はこのあたりを意識して制作を続けてみたいと思います。
思ったこと
上にも書きましたが、一般的にチャンネル登録者数が2ケタとか3ケタのチャンネルって「底辺Youtuber」などと揶揄されがちですよね。
でもそれって、あくまでも「Youtubeを見てるだけのユーザー視点」での意見です。
実際に動画を配信する側になってみると「チャンネル登録者数100人」「動画再生回数100回」が、いかに高い壁であるかを実感することになります。
Youtubeはシステムの関係上、初心者には超絶厳しいんですよね…。
こんな状況をなんとか打破し、少しでも再生回数が伸びるようにがんばります〜。
次はチャンネル登録者数が300人になったらブログ記事更新したいと思います！
6月末ぐらいまでに300人突破できるとうれしいな〜。
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