日々の話

【テトラオドン・ショウテデニィ】希少な淡水フグが近所の熱帯魚屋さんに売ってたのでお迎えした話

私、熱帯魚飼育歴が20年以上になります。

以前はネイチャーアクアリウム的な美しい水草水槽を作ったり、珍しい熱帯魚を買い集めたりとマニアックなアクアライフを楽しんでいましたが、現在はだいぶ落ち着いており、60cm水槽に一般的なオサカナと水草を入れて楽しんでいます。

インチョー

ネイチャーアクアリウムは美しいけど手間がかかりすぎるんですよね…。

ヨメサン

60cm水槽で一般種を飼育するのがいちばん手間もかからず、長期間楽しむのにも良いかもね。

そんな私ですが、今回はちょっとしかキッカケで希少な淡水フグ「テトラオドン・ショウテデニー」を飼育することになったので、その経緯と現在の飼育環境、飼育方法を記載していきたいと思います。

購入の経緯

熱帯魚が飼いたい!

ある日、小6の息子がこんなこと言い出しました。

小6息子

俺も熱帯魚を飼ってみたい!

インチョー

ほへー?

どうやら父親の熱帯魚水槽を見て、自分もなにか飼育してみたくなったようです。ペットを飼育することは情操教育や責任感の育成にもつながるので、私的には大賛成です。

ちょうど家には30cmキューブ水槽(縦・横・奥行きともに30cmの正方形水槽)が余っていたので

  • 最後まで責任を持って自分でお世話をする
  • 30cmキューブ水槽で飼育できるサイズの魚

という条件のもと、飼育を許可することにしました。

インチョー

どんなサカナを飼育したいか、ネットでいろいろ調べてみなー。

小6息子

はーい。

息子の希望する熱帯魚は…

数日後。

小6息子

これが飼いたい!!

インチョー

どれどれ…これは…。テトラオドン・ショウテデニィ???

息子が希望してきたのは「テトラオドン・ショウテデニィ」というアフリカ産の淡水フグ

わりと近年になって発見された新種で、サイズは10cm程度とアジア・アフリカ産の淡水フグとしてはかなり小型。性質も温厚で、初心者でも飼育しやすい魚と言えます。

問題はその希少性。日本国内での流通量は非常に少なく、ネットでもなかなか売ってません。

インチョー

うーん…。選択肢としては悪くないけど、流通量が少なすぎて買うのは難しいかも…。とりあえず近所の熱帯魚屋さんで売ってるやつを見に行かない?

小6息子

わかったー。

ということで、とりあえず近所にある熱帯魚専門店に行くことにしました。この時点では、私は「アベニーパファーやミドリフグなどの一般的なフグを飼うことになるのかなー」と漠然と考えてました。

(ちなみに私自身はアベニーパファー、ミドリフグ、インドシナレオパードパファーなどを長期間飼っていたので、フグ飼育には慣れてます)

近所の熱帯魚屋さんにて

そしていつも行く近所の熱帯魚屋さんに行ったら、なんとビックリ。

熱帯魚屋さん

希少フグ「テトラオドン・ショウテデニィ」1匹だけ入荷してますよ〜

インチョー

嘘やん(笑)
マジか!!??

市内の熱帯魚屋さん、それも1軒目でいきなり目当てのフグが売ってました(笑)。これはもはや運命でしょう。

値段は1万7千円。一般的な熱帯魚と比べれば桁違いに高価ですが、息子は貯めていたお小遣いで自分で購入。意気込みを感じます。

こうして希少な淡水フグ「テトラオドン・ショウテデニィ」はウチの家族の一員となったのでした。

飼い始めてから3ヶ月。あれからいろんな熱帯魚ショップを巡りましたが、いまだにこのショウテデニィを売っている場面には出くわしていません。やはり一期一会の出会いだったのでしょう。

飼育方法

ここからはテトラオドン・ショウテデニィの特徴と買い方を記載していきます〜。

特徴

テトラオドン・ショウテデニィはアフリカのコンゴ川流域に生息している淡水フグです。とはいえ、見た目の色合いや模様は東南アジアの淡水フグとそれほど変わりません。

最大サイズは約10cm前後らしく、この系統のフグとしてはかなり小型。イメージとしてはミドリフグよりも若干大きいくらいのサイズです。

また遊泳性も強く、似たような外見のインドシナレオパードパファーやテトラオドン・ミウルスがほとんど動かないのに対し、このフグはかなり活発に泳ぎます。見ていて飽きません。

寿命は約5年と言われていますが、これは飼育環境や個体差にかなり左右されると思います。

実際、ウチで以前飼っていたインドシナレオパードパファーは16年以上生きましたし、現在飼っているオトシンクルス・ネグロも15歳を過ぎてまだ生きてます。もはや仙人の域(笑)

また、フグとしては珍しく非常に温和で、混泳もしやすい部類です。後述しますが、ウチの子はアカヒレ軍団と仲良く暮らしています。

※もちろん性格は個体差も大きいと思いますので、混泳の際は細心の注意を払い、自己責任でお願いします。

水槽サイズ

成長しても10cm程度とかなり小型ですが、他のフグ類と同様、体のサイズに対して食べる量はかなり多いです。フンの量も多いので、ある程度の水量がある水槽のほうが水質を保ちやすいと思います。

飼育してみた感じでは、30cmキューブ水槽(30x30x30)あたりが理想的です。

フィルター

前述の通り、体の大きさの割にはけっこう水を汚します。フィルターは可能な限り大きめのサイズを選ぶべきでしょう。

ウチの場合は、やや小型の水槽内設置フィルターを使用し、毎日少量の水換え(お風呂の手オケ1杯程度)とスポイトによるゴミ取り、そして週1回の3分の1水量の水換えで水質を保っています。

日々の水換えが面倒であれば、最初から外部フィルターを設置しましょう。これであれば週一回の水換えで十分だと思います。

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底砂

ネットで色々調べたら「テトラオドン・ショウテデニィは砂に潜る性質をがある」なんて書いてあったので、目の細かい砂を敷いています。

飼育から3ヶ月が経過しましたが、いまのところ砂に潜る気配はありません。成長すると潜る可能性もあるので、もう少し様子を見てみたいと思います。

まあ、砂に潜る性質があるフグでもベアタンク飼育は可能なので、最初からベアタンク(水以外何も入れない水槽)のほうが管理はしやすいかもしれません。

水質・水温

水温は26℃前後、水質は弱酸性〜弱アルカリ性と、いわゆる一般的な熱帯魚と同じような環境で大丈夫です。

ただしこの系統のフグは魚病薬に弱い一面があるため、できるだけ白点病などの病気にはかからないように気をつける必要があります。

病気予防の観点から、若干高めの水温(27℃前後)ぐらいにしておくと安心です。

エサ

冷凍エサ(主食)

ウチで飼っている個体に関しては、冷凍アカムシ、冷凍川エビ、そして水草水槽から発生したスネール(小さな貝)をよく食べます

給餌回数は、とりあえず1日1回程度にしています。メインは冷凍アカムシで、たまに川エビ、スネールを与える感じです。

冷凍川エビは市販のものはやや大きすぎるため、小さくちぎって与えています。あまり小さくしすぎるとエサとして認識してくれないので注意。

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人工飼料

ミドリフグ用のエサや、小型の底床魚用のエサ、クリルなどが該当しますが、ウチの子は全然食べてくれません(涙)。冷凍エサと一緒にあげるなどの工夫もしていますが、いまのところ見向きもしてくれません。

人工飼料を食べてくれると飼育はかなり楽になるので、可能であれば慣れさせたいところです。

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活餌

購入した当初は、アカヒレやメダカといった生き餌も元気よく食べていました。

…が、冷凍アカムシや冷凍エビを与えるようになってからは、わざわざ苦労して動き回るエサを狙わなくても食料にありつけるようになったためか、生き餌にはまったく見向きもしなくなってしまいました。野生のカケラもない(笑)

おかげでフグ水槽には、本来エサとして入れたアカヒレ10匹が元気に暮らしています。この感じだと、ネオンテトラなどの小型魚やコリドラスなどとの混泳も可能っぽいです(怖いのでやりませんが)。

混泳

一般的にフグ類は凶暴なため、混泳はできない種類がほとんどです。ですがこのテトラオドン・ショウテデニィはかなり温和なので、混泳も可能です。(もちろん個体差はあります)

基本的には口に入らないサイズであれば大丈夫である可能性が高いです。というか上述の通り、ウチの個体は口に入るサイズの個体とも(結果的に)混泳しています。

もちろん最終的には飼育者の責任の範囲という話になりますが、一般的なフグよりは混泳しやすいことは確かなようです。

ちなみに同種飼いでの繁殖例も報告されているそうですが、現状ではそもそもコイツを2匹手に入れること自体が難しいでしょう。

値段も高いので、経済的にも厳しいです…!

まとめ

テトラオドン・ショウテデニィとペットとしてお迎えして約3ヶ月が経過しました。

まだまだわからないことも多いですので、これから飼育を継続しつつ、経過をブログで報告していきたいと思います〜。

元気に育ってくれるといいな。

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