コロナの影響による株価暴落を機に投資信託を再開したサウンドクリエイター、インチョー荒井です。こんちわ。
2020年7月から開始したつみたてNISAも、今月でようやく1年目を迎えました。
今回はつみたてNISA1年目の成果と、今後の展望について書いていきたいと思います。
投資信託は15〜20年以上の長期投資が前提だから、1年目の成果はあんまりアテにはならないんだけどね…。
今は調子が良くても、リーマンショックやコロナ禍のような暴落タイミングは必ずあるだろうしねぇ。
ちなみに私の投資経験はこんな感じです。
- 2007年ぐらいに投資信託を開始するも、失職と出産が重なるなどの経済的ピンチで1年も立たずに断念
- その後も外貨為替や国債などを少しずつやって知識はつくものの継続できず、中途半端な状態が続く
- 2020年のコロナ景気をきっかけに投資信託と国内株式投資を再開。現在は投資信託のみ継続中。
投資信託1年目の結果
銘柄と内容
現在私が投資しているのは「つみたてNISA」を利用した投資信託です。
投資銘柄は「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」。アメリカを中心とした先進国に分散投資するインデックス型の投資です。
「eMAXIS Slim」シリーズの銘柄は手数料も安く、分配金も最初から再投資の設定なので、初心者がほったらかしで投資をするのにおすすめです!
口座は「楽天証券」。年間40万円の枠を活かすため、月々の積立額は¥33,333に設定しています。
※ちなみに毎月の投資額の中には楽天ポイントが500円分含まれていますが、そこはとりあえず考慮しません。
投資信託やつみたてNISAそのものに関する内容は、下記の記事をご参照ください。
1年目の成果
投資信託1年目の結果はこんな感じでした!!
- 積み立て総額 ¥399,996
- 損益率 +23.47%
- 評価損益 +93,881
- 現在の総額 ¥493,877
1年で23.47%、プラス9万円以上ってスゴくない…!?
うん…。なんかスゴいね…。
もちろん、投資信託は15年〜20年以上の長期投資が前提ですので、1年目の成果はそんなに重要ではありません。
今後暴落するタイミングは必ずあるでしょうし、マイナスになるリスクだってあります。
…それにしたってこの損益率はスゴイなぁ。。
銀行の普通預金利率が0.001%とかであることを考えると、投資信託がマイナスになるリスクよりも、銀行口座に預金をしていることのほうがハイリスクに見えてしまいます…。
ほったらかしにしておいてOK
投資信託は、最初に設定さえしてしまえば、あとはほったらかしにしておいても問題ないのが最大のメリット。
国内株式投資やFXの場合は値動きが激しく、どうしても精神を消耗してしまいますが、投資信託であれば基本的に価格変動するのは1日1回だけなので、精神的な消耗はかなり低いです。
さらに「つみたてNISA」であれば年間40万円までは非課税なので、さらにメリットが増えます。
マイナスになるリスクはあるものの、投資期間が長くなればなるほど効果が大きくなっていくので、少額でもいいから早い段階で始めるのがオススメです〜。
まとめ
とりあえず投資信託の出足は好調です。
15年前は経済的理由で継続できなかった投資信託ですが、今回は必ず継続します。
現在、つみたてNISAの非課税期間は最長で20年で、私の場合は20年後に65歳となります。なんとなく、一般的な定年の時期と重なるのでキリがよく感じます。最低でもここまでは継続していこうと思います。
もちろん、私はフリーランスという立場なので、65歳になっても好きなことやって働いているんだとは思いますけどね(笑)