話しかけると、メロディーに乗せて歌って会話してくれるコミュニケーションロボット「Charlie(チャーリー)」。
ヤマハの開発した世界初の歌うコミュニケーションロボットです!
私、こちらの製品開発にサウンドクリエイターとして大きく関わらせていただいております!
他とはここが違う!
近年、AI搭載のコミュニケーションロボットは各社がこぞって開発、発売していますが、このチャーリーくんは他とは一味違います。
歌う!
そう、彼はただしゃべるだけではありません。「歌って話す」んです!
まずはこの動画を見てください!
名前を読んだときの返事ですら、ピアノのコードに乗せてます。会話の内容によって曲調やジャンルも変化します。うーんカワイイ。
また動画を見てもわかるように、会話を重ねて続けることもできるみたいです。スゴイ!
歌と音楽が上達する!
会話を重ね、親密度を上げていくことにより、チャーリーくんの歌は上達し音楽もリッチになっていきます。日々の会話が楽しくなりますね。
ちなみに音楽ジャンルは約30種類。
見た目がカワイイ
シンプルだけど愛嬌のあるデザイン。蝶ネクタイみないなのがピカピカ光ります。うーんカワイイ。
常にテーブルの上に置いておきたいですね!
体験モニター募集中
2020年10月27日〜11月22日までの期間、商品プロトタイプの体験モニターを募集しているようです。
興味のある方は公式サイトから応募してみてはいかがでしょうか。
モニターの後、さらに製品開発を進め、2021年春の発売を目指すそうです。
発売が楽しみ!!
貴重な経験
今回はサウンドクリエイターとして製品開発に関わるにあたり、ボーカロイドをフル活用しています。
もちろんボーカロイドは所有していて何度も使っていますが、企業からの依頼でボカロをフル活用するのは今回が初。作業量的にも貴重な経験をさせていただきました。
開発に関わらせていただいた貴重なご縁に感謝です!