兼業主夫として日々の家事に追われているワタクシ、家事自体はわりと好きな方なのですが、内容によっては苦手、というか面倒でキライなやつもあります。
そのうちの一つが「洗濯干し」です。
洗濯機にスイッチを入れるまでは良いのですが、その後の「干す」「取り込む」「たたむ」の作業が大変。
それなりに時間もかかるし、急に雨が降ってきたりすることを考えると、けっこう行動を制限されてしまいます。自宅で仕事もしている私にとっては、これは結構な時間ロスです。。
ということで、今回は世の中にやたら増えてきている「コインランドリー」を使ってみたいと思います。
今まではなんとなく敬遠してたんだよね。お店に洗濯物を持ってく手間もあるし、お金もかかるし…。
相変わらずのとんだケチ野郎だな。
コインランドリーを使うきっかけ
近所のコンビニが…
なぜ急に今まで使っていなかったコインランドリーを使う気になったかというと、単純に自宅から徒歩1分の場所にコインランドリーが出来たからです。
もともとはコンビニのデイリーヤマザキだったのですが、残念ながら閉店。コンビニの便利さがなくなったのは惜しいですが、せっかくなので新しく出来たコインランドリーを活用してみようと思ったわけです。
店舗は最近フランチャイズで店舗数を拡大している「ジャンボランドリーふわふわ」。布団やカーペットも洗濯できる便利さがウリです。
使用方法
コインランドリーの使い方は超カンタンです。
洗濯に使用する場合
- 洗濯機の中に洗濯物を入れてフタをする
- お金(100円硬貨)を必要分入れる
- 洗剤を投入(自動投入される機械もあります)
- スタートボタンを押す
- 時間が来たら出来上がり!
家で洗濯機を使うのと全く同じ手順なので簡単です。
なんでこんな簡単なのにわざわざ使い方の手順を書くのかと言うと、家で全く家事をやらないダンナさんの中には、洗濯機の使い方が全くわからないという人も多いからです。
実際、私の父親(70代)も、最近まで自宅の洗濯機の使い方を知らなかったそうです。
この点、コインランドリーの洗濯機であれば、コインさえ入れれば洗剤や(場所によっては)柔軟剤も自動投入されるため、家の洗濯機よりも扱うのはカンタンです。
乾燥に使用する場合
自宅の洗濯機に乾燥機がなかったり、洗濯物を干す場所が少なかったする場合、この乾燥機がとても便利です。もちろん雨の日も大活躍。
家庭用の乾燥機と違い、電気ではなくガスを使った乾燥のため、短時間で洗濯物を乾かすことが出来ます。
私の場合は自宅の洗濯機で洗濯を終わらせ、コインランドリーでは乾燥だけを使用する場合が多いので、こちらがメインとなります。
(以下、ジャンボランドリーふわふわの場合)
- 洗濯済みの衣類を乾燥機に投入
- お金(100円硬貨)を必要分入れる。通常の洗濯量であれば、20分から30分で十分です
- 温度を指定します。高温、中温、低温、送風などが指定できます。時短効果を高めるなら高温一択です。(ただし衣類の素材によっては高温不可のものもありますので注意)
- 時間が来たら出来上がり!
温度を高温に指定しておけば除菌効果も高まり、ウィルス対策が叫ばれる昨今でもなんとなく安心です。
待ち時間の20〜30分の間は、読書しててもいいし、近場をウォーキングでもしていれば運動にもなって一石二鳥。費用対効果は高いです。
進化するコインランドリー
最近は需要が一気に高まり、店舗数が拡大しているコインランドリー。
都内などの店舗では、カフェやワーキングスペースを併設したコインランドリーが注目されています。
リモートワークが主流となりつつある現在、こういった時短効果を期待できるサービスは本当に助かりますね!
…まあ、ウチのような中途半端田舎(千葉県松戸市)には、まだそんな先進的なコインランドリーはないのですが…。
まとめ
お店まで洗濯物を持っていく必要があるのと、乾燥後に洗濯をたたむのは当然やらなくてはならないのですが、それを差し引いてもコインランドリーを活用する価値は十分にあります。
特に、高温・短時間で乾燥させた衣類や布団のフカフカ度は抜群で、一度やったらクセになってしまいます。
時短効果をフル活用したい兼業主夫にこそ、このコインランドリーを活用することをオススメします!!