作曲してる皆さん、外出してるときに、ふと良いメロディが降りてくることってありませんか!?私はけっこうあります。電車の中、買い物中、音楽と関係ない仕事中など…
キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!! ってなります。自分が天才なんじゃないかと思う瞬間です(笑)
しかしですね…良い!って思ったメロディほど、いざPCの前に座って制作を開始しようとすると思い出せないんですよ…。これ、経験してる人は多いと思います。
ということで、最近はどこでメロディを思いついても大丈夫なように、五線譜を持ち歩くことにしています。
スマホに鼻歌を録音するのもアリだけど、電車の中とかでは出来ませんからねぇ。
たまに電車の中でイヤホン聞きながら歌ってる人いるけどね。
五線譜を常に持ち歩こう
思いついたら書き留める
私、今までは曲を作り始める際、基本的にまずは何も考えずにDAWを立ち上げ、いきなり制作を開始していました。
BGMの場合はこの方法でもスムーズに進むのですが、歌モノの場合はメロディやコード進行がすぐに思いつかず、とっかかりが悪くなることがあります。
でも、普段から思いついたメロディを五線譜に書き留めておけばアイディアのストックも貯まり、制作もスムーズに進みます。
思いついたメロディはすぐに五線譜に書き留める!
これを習慣にする!
アナログなやり方ではありますが効果はかなり高く、PCを立ち上げた直後の作業速度が大幅に上がりました!
これを習慣にできれば作業効率もアップするし、制作できる曲数も増えると思います。
特に楽曲コンペに参加している人ならば、メロディのストックは多いに越したことはありません。どんどん書き溜めていきましょう!
おすすめの五線ノート
ということで、いろいろな五線譜ノートを試してみた結果、マルマンのB5リングノートタイプに落ち着きました。
楽器屋さん、ロフトや東急ハンズなどで売ってます。
Amazonにもありました。こちらはB5サイズで12段。
B5サイズ10段のタイプもあります。五線が大きくて書きやすく、思いついたフレーズをすぐに書き留める用途であれば、こちらのほうがオススメです。
ルーズリーフタイプの五線譜もありますが、今回のように持ち歩いて使うのであれば、リングノートのほうが個人的には使いやすかったです。
五線譜はリングノートとフリクションボールが最強
楽譜を書くペンですが、これはフリクションボール1択です!
もちろん、楽譜をきれいに仕上げるのが目的であれば万年筆タイプのカリグラフィーペンのほうが優れています。先の太さを自由に変化させられるので、8分音符のヒゲや休符を美しく書くことができます。
しかし、思いついたメロディを書き記しておくだけならばフリクションボールのほうが断然使い勝手が良いです。
フリクションボールは文字を消すことができるため、楽譜の書き直しが容易です。値段も安く、まさに楽譜を書くためにあるようなボールペンと言えます!
五線リングノートとフリクションボールを持ち歩いていれば、いつメロディを思いついても安心ですよ~。
まとめ
もちろん「五線譜なんか使うよりもスマホ使ったほうが良い!」という人もたくさんいらっしゃると思います。
当然、それを否定するなんてことはありません。
ただ、あらためて基本に立ち返り「五線譜に手書きでメロディを書く」なんてことをやってみると、意外と新しい発見やアイディアが浮かんだりすることもあると思います。
たまにはアナログな手法をとってみるのも悪くないですよ!