BGM制作を活動のメインとしている私ですが、もちろん歌モノの作曲もしています。コンペに参加する際は作詞家さんに仮歌詞をお願いすることが多いのですが、毎回そのクオリティの高さに驚かされます。
当然、良いメロディを作ることは前提ではありますが、そこにどんな言葉を乗せるかによって聞き手の印象は大きく変わります。音楽を作る上で、言葉はメロディと同じぐらい重要かもしれません。
さらに最近はブログを書くようになり「言葉の重要性」というのを改めて実感しています。
私ももっとキャッチーな言葉をブログで使ってみたい!
思い立ったこの機会に、少しだけ勉強してみようかと思います。
アドミュージアム東京に行ってみた!
キャッチーな言葉といえば、最初に思いつくのは広告のキャッチコピー。日本で唯一の広告ミュージアム『アド・ミュージアム東京』に行ってきました。
有名なキャッチコピーや写真も、そこにどんな意味が含まれているのか考えてみると、見え方が全然違ってきます。これからは電車の中吊り広告なんかも意識して見てみようかと思います。
『アドミュージアム東京』はカレッタ汐留の中にあり、開館日は火曜日~土曜日の11:00~18:00。入場無料です。
田口まこ著「伝わるのは1行」
見ただけでは身につかないので、早速実践のための知識を学びます。帰り道に本屋に寄ったら、タイミングよくこんな本が平積みされていました。
1行で読み手に意図を伝えるための具体的なテクニックがたくさん記載されています。
「助詞抜き」や「体言止め」など、一見単純なテクニックのようにも思えますが、これを実践するかしないかで言葉のの印象が大きく変わるのは間違いないと思います。
ブログのタイトルなどで積極的に取り入れていきたいと思います!
…そして、この本を一通り読んで思いました。
私が数年前に考えたトップページ用ののキャッチコピー『BGM、欲しい?』ってやつ、偶然ですがこの本に書いてあるテクニックをいくつか使用していました。
結構イケてない?イケてるよね!?