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受注制作だけではなく、ストック型収入も絶対必要だと改めて感じた話【コロナ禍を前向きにとらえる】

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コロナ感染症による緊急事態宣言やまん延防止措置が発令されるようになって1年以上が経ちました。

あらゆる業界が不況の煽りを受けていますが、当然私も例外ではありません。ここ最近は仕事も復調しつつはあるものの、やはり収入は大きく落ち込んでいます

インチョー

今まで通りのやり方を続けているだけでは、今後は通用しないというのを実感した1年になってしまいました。。

落ち込んでいても仕方ないので、ここは前向きに捉え、今後の働き方について考えていきたいと思います。

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受注型だけだと限界がある

企業からの発注が減少

コロナ禍以降、複数あった企業からの発注が大きく減ってしまいました。外出自粛やイベントの中止などの影響をかなり受けてしまった形になります。

やはり今後は受注制作だけでやっていくという考えは捨てざるを得ません

インチョー

…というか、今までも頭の中ではわかっていたんですよね。今後は受注制作だけではダメで、ストック型の収入も絶対必要だということは…。

ヨメサン

頭で理解してたのに、なんで今までやらなかったのよ?

インチョー

いや…。受注の仕事で収入は成り立っていたから、なんとなく後回しにしてしまってたんだよね…。

要するに、現状維持で安心してしまい、先を見据えての行動を怠ってしまったということです。

我ながら情けない時間の使い方をしてしまいました…。

初心を忘れていた

そもそも私の座右の銘は、

現状維持をしようとしていては、現状維持すらも出来ない

だったハズなのです。最近は仕事の忙しさにかまけて、このことをすっかり忘れていました。フリーランスになりたての頃の行動力が、今は絶対的に足りていません。

これはもう完全なる失敗。反省です…。

コロナ禍を前向きにとらえる

まあ、反省してばかりでも仕方ないので、ちょっと考え方を前向きにしてみます。

独立しなかったらヤバかったかも??

私が会社組織から離れたのは2017年。

独立前は、ほぼフルタイムで出社していたのにも関わらず、契約的には個人事業主といういわゆる雇われフリーランスのような働き方をしていました。

あのときは、会社に残るか、それともフリーランスとして本当の意味で独立するか散々悩みましたが、もしあのとき「会社に残る」という選択をしていたら、このコロナ禍で私はどうなっていたかを想像してみました。

大げさに言うと妻に人生救われた話。人生なんて40歳からでも50歳からでも、100歳からでも変えられる40歳を超えてからフリーランスになるのは遅いのか!?周りからの言葉に惑わされ、迷う私の背中を押したのは、嫁からの一言でした。転職や独立を考えている人はぜひ読んでください〜。...

2020年の4月以降はリモートワークが主体となってきましたが、私の契約内容では最悪の場合、出社しなければ報酬はまったくもらえなかった可能性がありました。

さらに中途半端に稼いでいたため国からの補助金などの受給対象にもならず、けっこう人生詰んでいた可能性すらあります。。

インチョー

そう考えると、あの時フリーランスとして独立しておいて本当に良かったと思えます…。

ヨメサン

まあアンタのことだから、会社に残る選択をしていたら「あのときフリーランスになんてならなくて本当に良かった〜」とか言ってそうだけどね。

インチョー

それはあり得るな(笑)

そして「新しいことを始めるキッカケになった」と考えれば、この自粛期間もそんなに悪いものではなかったとさえ思えてきます。

やっぱり、どんな状況でも前向きに考えないとダメですね。考え方さえ前向きなら人間は行動できます。行動さえすれば、人間なんとかなります。たぶん。

ストック型収入へのシフト

さて、考え方が前向きになったところで、実際に今後はどうしていけばいいのかを具体的に考えてみます。

今後もコロナ禍やリーマンショックのような突発的な不況は定期的に訪れるでしょう。

その対策として、いままで収入のほぼ全てを占めていた「受注制作」から「ストック型収入」の割合を大きく増やす方向にシフトしていこうと思います。

ストック型収入とは?

今までの私の働き方は「受注制作」が中心でした。企業から依頼を受け、それに対する成果物を提出して対価を得るという働き方です。

いわゆる単発型の働き方です。1件の報酬が大きければメリットもありますが、基本的には時間を切り売りする働き方になってしまい、本質はアルバイトなどとあまり変わりません

これに対し「ストック型収入」は蓄積型の働き方と言えます。データとして在庫を持ち、それを販売することにより長期的な収入を得ることを目指します。

単発型とは違い、データを1つ作ってしまえばそれを継続して販売することができるため、成果物をどんどん蓄積していくことができるメリットがあります。

今回のコロナ禍のように、急に企業からの発注が途絶えてしまったとしても、ストック型収入であれば継続的に収入を得られる可能性が高いです。

ストック型収入を目指す

ということで、まずは思いついたところからストック収入を増やす手段を考えていきます。

①Audiostock本格参戦

まずは音源販売サイト「Audiostock」に本格的に楽曲を投稿します。アカウント自体は持っていたのですが、投稿はほとんどしていなかったんですよね。。

今さらと言われるかもしれませんが、何もしないよりずっとマシです。後発でどの程度の成果が出るのか(出ないのか)を、今後このブログで公開していこうと思います。

要領がわかってきたら、Audiostockだけでなく自主販売とかもできるようにしていきたいなぁ。。

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②ブログ運営

こちらも今まではそれほど力を入れていませんでしたが、2021年の3月以降は更新頻度を上げています。

おかげでまだまだ弱小ではありますがPVは少しずつ増え、アドセンスやアフィリエイト収入も少額ですが入ってくるようになりました。

ブログ読者を増やして、①の楽曲販売と相乗効果を生めればベストです。

…まあ、思惑通りにいくかどうかは分かりませんが、とにかくやってみます。

2022年1月、ようやく月間PVが25,000に達しました…。まだまだ先は長いです。

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③受注制作もいままでどおり継続

もちろん、従来からやっていたBGMなどの音楽制作の受注も継続します。

ブログのPVが上がってきたことにより、HPからの問い合わせも少しずつですが増えてきています。ここは私の軸となっている部分。当面の間は継続して制作を続けます。

ちなみにこの複合型フリーランスとしての稼ぎ方については、こちらの本が非常に参考になります。

音楽制作依頼・BGM作曲はお任せください 【あなたのイメージ、音楽に。】音楽制作のご依頼はお任せください。STUDIO incho3(すたじお いんちょーさん)では作曲・編曲をはじめ、動画BGM制作、CMジングル、劇伴音楽作曲など、幅広いジャンルでの音楽制作のご依頼を承っております。 クオリティが高いのは当たり前。最も重視するのは「お客様のご要望に最大限に応える」こと。コンテンツの魅力を最大限に引き出すためのBGMをご提供します。...

まとめ

当面は上の3つを軸に、活動量を増やしていきたいと思います。

最初からデカいことは言いません。まずは最低限のストック収入を実現するために行動・継続をしていきたいと思います!

やって出来ないことはないはず!

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