最近は筋トレの効果を試すため、初心者向きの登山にハマっているサウンドクリエイター、インチョー荒井です。こんちわ。
今回は茨城県の名山、筑波山に行ってまいりましたー!
標高は877mなので、前回の鋸山と比べると少し高めですな。
といっても、ロープウェイ駅から登山開始するコースなので距離的には鋸山とあんまり変わらないけどね…。
筑波山:パワースポットめぐり
今回は数ある筑波山登山コースの中から、車で中腹にあるロープウェイ駅「つつじヶ丘駅」まで行き、そこから「おたつ石コース」という筑波山では一般的なコースで山頂を目指したいと思います。
時間の関係で帰りはロープウェイで戻ってきます。
このコースは途中から白雲橋コースと合流し、数多くの巨岩、奇岩を見ることができます。
めずらしい岩の数々はパワースポットとしても有名らしいよ!
よし、ご利益目指してレッツゴー!
スタート〜おたつ石コース
ロープウェイ駅からスタート
まずは車でロープウェイ駅へ。おみやげ屋さんなどは繁盛していますが、ガマ洞窟などの観光スポットは完全に廃墟と化しています。廃墟スポット好きにはいいかも。
この廃墟の横が登山道入り口。初心者向きとはいえ、部分的にはかなりの岩場もあったりするので、最低限の登山装備は必須です。
白雲橋コースに合流するまでは急斜面も少ないので、それほど苦労なく進むことができます。
白雲橋コース:パワースポット群
白雲橋コースに入ると岩場が増え、様相が変わってきます。ここからは巨岩、奇岩が多数そびえるパワースポットです。
弁慶七戻り
まずはインパクト絶大な「弁慶七戻り」。古くから神々の世界と現世を分かつ場所とされてきた石門だそうです。ド迫力。
この状態でなんで落下しないのか不思議…。弁慶がビビって戻ってしまう気持ちもわかります。地震とか来ても大丈夫なのだろうか…。
高天原(たかまがはら)
高天原とは日本神話で言う「天上の世界」だそうです。さきほどの弁慶七戻りが天上界への門で、ここからが天上の世界ということでしょうか…。
母の胎内くぐり
重なった岩の間を胎内に見立てているようです。この岩を抜けることで、罪や穢(けが)れのない清い心身に立ち返ることができるとか。
陰陽石(いんようせき)
陰と陽、2つの相反する巨岩が寄り添うようにそびえ立っています。
国割り石
太古の昔、集まった神々がこの石の上に線を引き、それぞれの統治するべき地方を割り振ったと言われています。なぜか金運・出世のパワースポットとされています。
とりあえず金運上がるように拝んでおきます。南無ー。
出船入船(でふねいりふね)
石の姿がまるで出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見えることから名付けられたそうです。航海の安全を守ってくれる神様です。
裏面大黒
打ち出の小槌で有名な大黒様が、その名の通り大きな袋を背負っている後ろ姿に見える岩。当然ながら金運スポットです!金運来い来い。
北斗岩
天にそびえ立つ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しています。存在感のすごい岩です。
建造物のような存在感。自然の岩とは思えません。
屏風岩(びょうぶいわ)
まるで屏風のように見えることから名付けられました。屏風と呼ぶにはちょっと無理があるかな??
大仏岩
大仏のようにみえる巨岩。15mもあり、ひときわデカいです。頭の部分が落ちてこないか心配になります。
女体山山頂へ
数々の巨岩を抜け、女体山山頂へ到着!
ここから山頂連絡路を通って男体山山頂を目指してもいいのですが、今回は時間の関係でここからロープウェイで下山します。
ロープウェイからの景色は絶景!というか高すぎて怖い!!
ということで、今回は筑波山のパワースポットを巡ってきました。金運ご利益ありますように。